2014年7月12日土曜日

シストレ必読の書




自動売買を行う上で、最適な書籍など紹介するコーナーです。
読んだからと言って、自動的にFXで勝てるようになるわけじゃありませんが、
読んで勝てるようになったら儲けもの。
なので、ためになったな、っていう本を紹介していきます。

後、読んで失敗した!って本も紹介しますので(笑)
反面教師としてもお役立てください。




では、まず良書の紹介から。
システムトレードをやるなら是非読んでおいたほうがいい、
『魔術師たちの心理学』(バン・K・タープ著)です。

全て読むのに数時間を要する本です。
この本のお陰で私は『量子力学』やら『NLP』やら『カオス理論』など
気難しい学問にハマってしまったという、恐ろしい力を持った本です(何っ

・・・実際に取引面で役に立つ効用としては、
☆資金管理の重要性がわかる
☆リスク対リターンという概念がわかる
☆相場の捉え方という内面について考えることがわかる
☆取引システムの評価の仕方がよくなる
といったところです。

システムトレードを行っている人は結構読んでいたりするので、
ある程度、テクニカル分析などの用語に詳しくなったら読んでみたほうが良いかと思われます。



そして、今回オススメできない本はこちら・・・。
ばび~ん!

『ゾーン「勝つ」相場心理学入門』マーク・ダグラス著

相場で勝てなかった著者のマークダグラスは、
有名なトレーダーの意見を聴取したり、自分なりの鍛錬を行うことによって
相場で勝てる自分になった。その過程を振り返り、
「一貫して勝つためには心理状態が必要」ということに気づく。
その内容をやや冗長ながら丁寧に解説してくれるのが、この本です。

ゾーンといえば、週間少年ジャンプで現在連載中の『黒子のバスケ』の登場人物たちが
よくなっている精神状態ですね。ゾーン状態になったキセキの世代のキャラは最強です(謎)

かなり話逸れましたが(汗)
システムトレードを行う上で、心理面は勿論大事ですが、その心理面を育てるのは
内なる理論と実践の繰り返しを行うことです。
言っている内容としてはゾーンという本のいうとおりなんですが、
その心理面の強化に必要な方法論として20回以上トレードなんか書かれているので、
あくまで裁量でトレードしたい人向けの本だと思います。

もちろん、内面に目を向けるきっかけとするにはよい本かと思いますので、
自動売買よりも裁量トレードが好きな人を読んでみてもよいのではないでしょうか。

一応電子書籍の分も貼っておきます(笑)


電子書籍は普通に買うより安いですね・・・。
個人的にKindle買おうかどうか真剣に悩んでいます。

使ってみたことある人いたら教えてください(笑)
ではまたの機会に。
このコーナーは続く!(・・・のか?)

シストレ必読の書 その2はコチラ

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